世田谷区 I様邸
築23年のマンション1室のユニットバスリフォームの様子を載せます。
世田谷区のマンションにお住まいのお得意様I様邸でユニットバスリフォームを行ないました。
3年半ほど前から水まわりの修理を担当させていただいて今回が4度目のご利用でした。
いつもありがとうございます。
マンションで水まわりリフォームを行う場合は管理組合の許可と上下と同フロアーの入居者様へのご挨拶、それに管理人様に工事までの手続手順と工事当日の搬入搬出等の手順や場所を教わる必要があります。
約2週間ほどをかけて上記の手続きとユニット本体の仕入れや搬入準備を整え、工事日合計4日間のお風呂リフォームが始まります。
上の写真は工事前に撮影しました。
浴槽と壁や床のユニット全てと配管を取り外していきます。
取り外しが完了したところで配管のやり替えと木部の取り付けを行なってからユニットを組み立てます。
工事3日目にお風呂のリフォーム工事が完了いたしました。
4日目は別途ご注文をいただいている洗面台の交換工事と洗濯機の上に棚の取り付け、最後に壁紙クロスを張り替えて今回の工事全てが完了いたしました。
施主様のお話だとマンション内でここ数年の間に たて続けに階下漏水事故が発生していたそうです。(階下漏水とは下の階への水漏れのことです。ひどい場合は階下1階まで全てのお部屋で水漏れがします。)
管理組合内で度々話題にあがり水まわりの老朽化が気になっていたとのことでした。
前回のトイレリフォーム、その前は給水管と給湯管の交換を行ないましたので安心してお住まいになれるのではないかと思います。
施主様にはお話をさせて頂きましたが、今日はこのページをご覧いただいているマンション住まいのお客様に向けて階下漏水事故について書きたいと思います。
マンションの階下漏水で最も多いのは洗濯機排水の詰まり原因によるものです。
管理会社や管理組合で毎年、または2年に一度の頻度で行う高圧洗浄が済んでいる場合は洗濯排水が詰まることが稀だと思いますが、高圧洗浄施行日に立ち会いができなくて数年間以上も高圧洗浄を行なっていないケースや、そもそも定期的に高圧洗浄をしていないマンションなどで頻発します。
在宅中に洗濯排水があふれてくれば気が付くと思いますが、お出かけになる時に洗濯機を回すお宅だと洗濯排水のあふれに気がつかず数百リットもの水があふれて、その一部はお部屋から階下に流れていきます。
その他でよくある階下漏水を引き起こす原因は銅管のピンホールです。
給湯管に銅管を使用している建物は銅管にピンホール(穴)があいて水漏れを起こすことがあります。銅管のピンホールは早ければ8年ほどであきますが、私の記憶だと18年から35年ほどの建物で頻発しています。
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